夏休みの宿題といえば、何を思い浮かべますか・・・?
第71回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書のひとつに、会食恐怖症と摂食障がいをテーマにした『わたしは食べるのが下手』(天川栄人 作/小峰書店)が選ばれました。
食べることにまつわる悩みは、身近な誰かが抱えているかもしれません。
今秋、私たち福井県摂食障がい支援拠点病院は、福井県立図書館さんと共に、摂食障がいへの理解を広げるための図書イベントを開催します。
イベントは、パネル展示(7日間限定)と図書特集(約1ヵ月)の2つの形式で行います。
どなたでもお気軽にお越しください。
“楽しく食べる”を取り戻す本棚
食べることって、本来は楽しくて、おいしくて、しあわせなこと。
でも、ときには「食べるのが怖い」「食べることがコントロールできない」そんなこころのサインが現れることもあります。
この企画では、“楽しく食べる”を入口に、食べることとこころのつながり、摂食障がいの理解につながる本を集めます。
食べることがつらいとき、誰かの支えになりたいとき、ちょっと立ち止まって“食べる”を見つめ直してみませんか?
あなたや、あなたの大切な人が、“楽しく食べる”を取り戻すために。
パネル展示
2025年10月31日(金)~11月6日(木)予定
摂食障がいの基礎知識や、福井県摂食障がい支援拠点病院の紹介などを展示します。
図書特集
2025年10月31日(金)~12月3日(水)予定
“楽しく食べる”をテーマに、関連する本を多角的に紹介します。
場所
福井県立図書館
※詳細は企画中です。追ってご案内します。
#摂食イベント2025