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【受付終了】8/5(火)、9/2(火) 「座談会」が開催されます
福井大学医学部附属病院にて、摂食障がい当事者の方およびご家族の皆さまと、私たち医療者(医師、心理士)との座談会が開催されます。
これまで自助グループや家族会に繋がっていない方のご参加も歓迎です。
参加希望の方は、下のボタンよりお申込みください。※日程により対象者が異なりますので、ご注意ください。
【ご家族・パートナーの皆さまへ】
日時:2025年8月5日(火) 15:00~16:30
主体:福井県摂食障がい家族会(こぶしの会・バンビの会)
参加費:無料【摂食障がい当事者の皆さまへ】
日時:2025年9月2日(火) 15:00~16:30
主体:福井県摂食障がいピアサポート ゆっくり
参加費:無料会場について
場所:福井大学医学部附属病院 臨床教育研修センター 2階 セミナー室1
※駐車料金は自家用車でお越しの方は、申し訳ありませんが各自でご負担願います。
入構から30分は無料、2時間まで100円、以降1時間毎に100円加算です。建物配置図はこちら
18番が第2外来駐車場、14番が臨床教育研修センターです。チラシ
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6/1(日)オンライン:世界摂食障害アクションデイ2025が開催されます
毎年6月2日は「世界摂食障害アクションデイ -World Eating Disorders Action Day-」です。
2016年より世界的に始まった運動で、摂食障害で苦しむ方やその家族、専門家や研究者サポーターらが国境を越えて団結し、摂食障害の啓発と支援活動を世界中で同時に行うイベントです。
この日に合わせて、前日にオンラインイベントが開催されます。
どなたでも無料で参加できます。イベント 世界摂食障害アクションデイ2025 テーマ ライフステージと摂食障害 ~回復と社会生活を両立するために~ 主催 摂食障害全国支援センター/一般社団法人日本摂食障害協会 日時 2025年6月1日(日)13:30~15:30 場所 Zoomを用いたオンライン開催 詳細・申込 https://edcenter.ncnp.go.jp/edportal_general/event.html
(摂食障害情報ポータルサイトが開きます)私たち一人ひとりの声や行動が、当事者やその家族の力になります。
「知ること」「話すこと」「伝えること」も、大切なアクションです。摂食障害への理解が深まる社会を願って、一日を過ごしてみませんか?
#世界摂食障害アクションデイ2025
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【困っタコラム 第4話】運動がやめられない?!~頑張りすぎの正体~

こんにちは。
初めての方も、おなじみの方も、読んでくださってありがとうございます。
“困っタコラム”始まります。前回は、家庭での食事をめぐる親子のぶつかり合いが、実は病気(困っタコ)に翻弄されているからだというお話でした。
【第3話】こうなったのは誰のせい
【第2話】痩せているのに太って見える?
【第1話】困っタコって、何者?!今回は、学校の部活動についてお届けします。
それでは、第4話です。どうぞ!
運動がやめられない?!~頑張りすぎの正体~
――― 部活後の体育館。さらに個人練習をする、ゆいの姿が ―――
ゆいもっと走り込まなきゃ。もっとシュートの精度を上げなきゃ。
痩せたらもっと早く走れるはず・・・。太らないようにしないと。部活終わりに余計なもの食べたら最悪だし、部活にも支障が出ちゃうし・・・
バスケ部顧問
跳田先生ゆいさん、もう終わりにしよう。無理すると体がもたないぞ。
ゆいあ、跳田先生。大丈夫です!
まだ動けますし、シュート練習してから上がります。
跳田先生いつも真面目で練習熱心なのは知ってるけど、最近顔色が悪いんだよなぁ。
ふらついているようにも見えるし・・・ちょっと心配だ。
跳田先生ゆいさん、なんだか疲れているように見えるぞ。
保健室の先生も最近、体重減少を気にしてた。
授業中にぼーっとしてたって聞いたけど・・・大丈夫か?
ゆい平気です。
少しでも太ったら動きにくくなるし、先生だって試合で勝ちたいですよね?
私の方がわかってますから!
――― 跳田先生が職員室に戻ると ―――
保健室
草野先生あ、跳田先生、お疲れさまです。
最近、ゆいさんの様子、ちょっと気になりますね。成長曲線の伸びも良くないようですし。私も何度か声をかけたけど、「太るのが嫌」って強く拒否するんです。食事もあまり摂っていないようだし・・・。
跳田先生そうなんですよ、今日も延々と練習していて、やめるように言っても全然聞かないんですよ。
うちの部は試合が近いから、つい見守ってしまうけど、さすがに心配になってきました。
草野先生私たちだけで抱え込むのは難しそうですね。
摂食障がい治療支援コーディネーターに相談できるって聞いたことがありますよ。一度、話してみませんか?
跳田先生いいですね、どう対応したらよいか、聞いてみましょう。
――― 相談窓口に電話をかける ―――
草野先生はじめまして、福々高校 養護教諭の草野と申します。
実は、心配な生徒がいまして。
部活の練習が終わってもずっと走り込みを続けて、食事もあまり摂っていないようなんです。
本人は「太りたくない」という強い気持ちがあるようで、周囲が何を言っても聞き入れず・・・。身体測定の結果も、成長曲線の伸びが良くありません。
摂食障がい治療支援コーディネーター先生も心配ですね。
実際に、摂食障がいでは、過度な運動でカロリーを消費しようとする行動がよく見られます。「頑張りすぎ」「やめられない」などといった行動を過活動といいます。
太る恐怖が大きいために、自分を追い込みすぎてしまうんです。
草野先生過活動・・・
ゆいさんも自分を追い込んでいたんですね。
コーディネーター周囲が心配するほど、ゆいさんは「もっと痩せなきゃ動きにくくなる」とか「太ったら価値がない」といった思いに支配されているのかもしれません。
これは、ゆいさんが「性格的におかしい」とか「わがまま」なのではなく、“困っタコ”が強く働きかけている状態と考えられます。
草野先生困っタコ!ホームページで読みました。
コーディネーターそれに、摂食障がいは、食事や体重の問題だけでなく、完璧主義や強迫的な傾向が関係していることも多いんです。
「もっとやらなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」という思いが強くて、たとえば運動も「やめたくてもやめられない」。手を抜いたりサボったりすると、自分を責めてしまったり、ひどい罪悪感を感じてしまう子もいます。
それだけ追い詰められている状態なんですね。
草野先生なるほど。
本人は「努力しているだけ」って思っていても、実は「やめられない」こと自体がサインになっているのかもしれませんね。
コーディネーター★ 声かけのポイント ★
・まず感情に寄り添う
「最近、疲れてない?」「何か心配ごとはある?」
・命令ではなく、心配している気持ちを伝える
「たくさん走ってるから、体が苦しくなってないか心配だよ」・困っタコの存在に触れる
「もしかして困っタコのせいで、太るのがすごく怖く感じるのかもね」・理解したいという姿勢を見せる
「部活をがんばってるのは伝わってる。一緒に何かできないか考えたいな。」
草野先生困っタコではなく、本人の気持ちを聞くことが大切なんですね。
第4話、いかがでしたか?
一見“頑張り屋さん”に見える子でも、過活動が困っタコのサインであることがあります。
摂食障がいは「食べない」だけではなく、「休めない」「やめられない」などの行動で現れることもあります。周囲の人が困っタコという病気の存在を意識することで、「誰かを責める」から「一緒に向き合う」姿勢へと変えることができます。
次回は、「楽しく食べるを取り戻す」について取り上げたいと思います。
お楽しみに。
またお会いしましょう。
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